こんにちは、奨学金を最高金額の約800万円借りて大学に行き、現在は働いているこまちです!
「奨学金借りてるとどんな生活になるんだろう…」「これから借りる予定だけど、どれくらい借りたら生活できるのかな?」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、私の大学生活をお見せできる記事を書きました!
————————————
・どれくらい奨学金を借りたらいいかわからない
・借りてるとどんな生活になるの?
————————————
本記事で紹介する実際の生活を見れば、奨学金を借りる上で参考になると思います!
私も借りる時に実際の生活を聞いていればよかったのになぁと思います…💦
記事前半では借りていた金額の内訳や借りた理由を、後半では大学生活で実際にかかった金額とどんな生活をしていたか解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
1.奨学金を約800万円も借りていた理由
理由はずばり、借りないと大学に行けないから!!
それはそうですよね…💦
でも800万円も借りる必要あったかな?そんなにかかるもの?と思いますよね?ここからこれだけ借りていた理由を詳しくお伝えしますね。
.
.
.
私の場合は国公立大学+県外+一人暮らしでした。そのうえ、ひとり親で年子の弟もいました。
借りていたのは日本学生支援機構の奨学金です。 概要は下記の通りです!
第一種(利息なし)…………50,000円/月
第二種(利息あり)…………12,000円/月
入学時特別増額貸与奨学金…500,000円
合計で820万円は借りています💦
これだけ借りていた理由としては、万が一親が亡くなったり働けなくなっても、弟と2人で生きられるようにしたかったからです。
ありがたいことに親は健在なので、実際には大学生活で800万円も使っていません!
ここからは、実際にかかった金額についてお話ししていきますね。
2.大学生活でかかった費用
私が大学生活でかかった費用は、生活費も含めて約600万円でした!
今からその内訳を示しますね。
私の場合は4年生の国公立大学で、
入学金………564,000円
授業料………535,800円×4年=2,143,200円
学費合計……2,707,200円
ここに教科書代やパソコン代などは含まれていませんので、専門書なども含めると300万円近くは大学に通うだけで使っていたと思います。
残りの300万円が生活費になりますね!
(引っ越し代や家具・家電代もここに含まれています。)
私の場合は、奨学金を親と一緒に管理していたので毎月12万円の奨学金が振り込まれたら親がその中から学費、家賃、電気・ガス・水道代、通信費などを支払って残りを貯金してもらっていました。私は奨学金の中から3万円だけ手元に残して、食費や日用品、ガソリン代などを管理していました。
奨学金12万円 →3万円は私管理(食費など)
→残りは親管理(貯金も)
このように管理していた理由としては、初めての1人暮らしでバイト経験もない私が学費や家賃やその他諸々をうまく管理できないだろうとの判断です。
上手くやりくりしている方も大勢いると思いますが、私は月3万円で食費などをやりくりするうちに少しずつ金銭感覚を身につけられたのでとても合ったやり方だったなと思います。
ではここからは実際の大学生活を紹介しますね!
3.実際の大学生活は?
上記の通り、実質私が自由に使えるお金は3万円/月だったわけですが、その中で食費や日用品、教科書代など支払っていたので到底遊べるお金はありませんでした。
じゃあ遊べもしない辛い大学生活だったの…?
ーーーーそんなことはありません!
自由に遊べるお金を稼ぐため、私は結婚式場でアルバイトを4年間行っていました。
講義が毎日1〜5限までみっちりあるような忙しい大学生活でしたので、バイトができるのは週末+平日の夕方だけでした。しかし、結婚式場は週末ほど朝から晩まで大忙しだったので最高10万円/月稼ぐこともありました。平均でも4〜5万円/月は稼げていたと思います。
そのバイト代を使って毎年2〜3箇所は旅行に行きましたし、飛行機に乗って九州や沖縄、インドネシアまで旅行に行ったこともあります。
そのお金を貯金していれば…なんて思うこともありますが、社会人になった今では休みがあってもさっと旅行にいけるだけの体力がないので、学生のうちにいろいろな体験ができたのは本当によかったなと思っています。
4.まとめ
私の場合は経済状況が良くなかったことに加え、何かあった時の保険として奨学金を約800万円借りていました。実際に大学生活で使った金額は約600万円でしたが、遊びのお金は全てバイト代で賄っています。
今後、奨学金を借りる方は良ければ参考にしてみてください!
この記事が役立っていれば幸いです。